前会長・古川清氏を偲ぶ

　古川清さんには名誉ある経歴が数々ありますが、福島県立安積高等学校の首都圏同窓会「東京桑野会」第５代会長でもありました。たいへん残念なことに令和３年（２０２１年）４月１５日に肺がんのため逝去されました。享年８９歳でした。当会にとって、安積高校にとって、福島県にとって、そして何よりもこの日本にとっても、たいへん惜しい方を亡くしました。その偉大なる功績に深く感謝すると共に、ご遺族の皆さまには深い哀悼の意を表します。長年にわたり当会の発展にご尽力を賜り、厚く御礼申し上げます。安らかにお休みください。合掌。

【会費納付のお願い】　--これは広告です--
　東京桑野会の運営は皆様の会費によって賄われています。すでにお手元にお送りしました会報に同封しました振込用紙は手数料無料ですので、年会費２，０００円の納付をお願いします。年々、残念ながら会費納入が大きく減少しています。ゆうちょ口座を持っていなくても郵便局の窓口やＡＴＭで支払えますので、ぜひご協力をお願いします。事務局からの切なるお願いです。なお振込用紙がお手元にない場合は、お手数ですが事務局までご連絡ください。

【講演会動画より古川氏を偲ぶ】

朝河貫一博士を顕彰するために、平成１６年（２００４年）５月に「朝河貫一博士顕彰協会」が設立されました。この動画はこの顕彰協会より提供を受け、当時の顕彰協会会長（兼）東京桑野会会長である故・古川清氏の講演会動画としてここに掲載します。　協会設立５年目を迎えた平成２１年（２００９年）５月２３日（土）に郡山市で総会が開催されました。総会終了後、古川会長が「『日本の禍機』の今日的意義」という題で講演をされました。伊藤博文が暗殺された時、懐に偲ばせていたと言われ、多くの政治家の座右の書となっている、名著『日本の禍機』の講演をお楽しみ下さい。
	古川清前会長の在りし日のお姿を充分にご堪能ください。講演会の動画はなんと４０分もあります。　画面に製作会社のクレジットが入り、お見苦しい点がありますがお許しください。　なお、動画のＳＮＳ等への再掲載は禁止します。動画は「YouTube」サイトからの転送です。著作権は、朝河貫一博士顕彰協会が保有しています。　顕彰協会の二代目会長には、矢吹晋　（安積７０期）氏が就任しました。『日本の禍機』販売は↓↓ https://anrekihaku.or.jp/news/1156.html
演題：朝河貫一『日本の禍機』の今日的意義（古川　清）２００９年５月２３日

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東京桑野会ホームページ委員会

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