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名物先生を語りましょう!
投稿日 | : 2003/02/28 23:36 |
投稿者 | : 東京桑野会HP委員会 |
参照先 | : |
(^_-)
名物先生を語りましょう!
安積には、その時代毎に名物先生がいらっしゃいました。昨年亡くなられてしまいましたが、竹花栄明先生もその代表のお一人ですね。そんな名物先生を「大人としての一つのスタンダード」として、自身の人格形成に投影してきたOBは多いのではなかろうか、と思います。そこで、このスレッドでは、「恩師」について、語っちゃいませんか?
(^^;)
吉田 宏先生
投稿日 | : 2003/03/13 23:01 |
投稿者 | : まあ〜その〜なっ(意味不明) |
参照先 | : |
(^o^)
吉田 宏先生(昭和49〜61/地理/岩瀬郡鏡石町在住)
「夢や目標をもって前進せよ」
「安高は歴史が長く、先輩が築いた伝統をしっかり受け継いでいる学校でしたね。みんな、のびのびと勉強やスポーツに励んでいました」。今は趣味の山登りなどで充実した日々を送っている。「自分の目標をしっかりもって前向きに進んで下さい」と教え子へ言葉を贈る。
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(^^;)
※91期が卒業したのは、もう「25年前!(驚、苦笑)」。もう一度、安高生に戻りたい!(それも今の給料を貰いながら・・)、ってか(笑)。
(^o^)
平山伊智男先生
投稿日 | : 2003/03/13 22:59 |
投稿者 | : 進研模試、日本史12点(撃沈) |
参照先 | : |
(^o^)
平山伊智男先生(昭和50〜55/日本史/白河市在住)
「安高時代の心意気を忘れずに」
「生徒は『バンカラ』気質でした。しかしとても芯が強く、勉強やスポーツに限らずさまざまなことに一生懸命取り組んでいましたよ」と、あっという間に過ぎ去った年月を振り返る。最近の趣味は散歩。「山を歩きながら花を摘んだり、景色を楽しんでいます。リフレッシュできますよ」。教え子には「安高時代の心意気を忘れることなく、これからも頑張って下さい」とエールを贈る。
(^^)
岡田七五三先生
投稿日 | : 2003/03/13 22:56 |
投稿者 | : しめちゃん、ヘビースモーカー(苦笑) |
参照先 | : |
(^_^)
岡田七五三先生(昭和50〜63/数学/二本松市在住)
「自分で道を切り開け」
「教師生活の中で、一番長く勤務したのが安高です。思い出は数え切れないほどありますね。みんな賢かったですよ。優秀すぎて、緊張しながら授業をしたのを覚えています」。66歳の今もますます元気で「よく一人旅に出かけます。ゆくゆくは妻と二人、ゆっくりと長旅をしたいですね」と、これからの楽しみを語る。卒業生には「安積高で培ったことを胸に、これからは自分で道を切り開いてください」との言葉を。
(^^;)
穴澤久作先生
投稿日 | : 2003/03/13 22:55 |
投稿者 | : アナキュウ、文章長い(←すいません、笑) |
参照先 | : |
穴澤久作先生(昭和49〜61・平成4〜7年/化学/安達郡本宮町在住)
「人のために役立つ人間を目指せ」
「『人に言われたことや見たものをうのみにするのでなく、自分なりに考え、咀嚼して物事を理解する。常に頭をフル回転させる』これが私の座右の銘ですね。自分にはもちろん、生徒にもよく言って聞かせました」。この言葉は当時の教え子の心に強く残り、大きな影響を与えた。「みんな優秀でした。当時は、医学部を目指す生徒がとても多く、医者になったものがたくさんいましたよ」と、教え子の努力をたたえる。思い入れが深い分、当時の生徒との交流は今でも続いている。「毎年、正月になると数十人という生徒が私を訪ねてきてくれるのですよ。いろいろな話をし、みんなの活躍ぶりを聞いています。こうして今でも交流が続いているということは、教師としてとても喜ばしいことですね」。メッセージとして「人間、一人では生きて行けない。いつまでも安高の精神を忘れないで、どうか人にために役立つ人間になって下さい」との言葉を贈る。
(^_-)
駒田秀孝先生
投稿日 | : 2003/03/13 22:52 |
投稿者 | : こまちゃん |
参照先 | : |
駒田秀孝先生(昭和50〜60年/数学/福島市在住)
「ライフ イズ ビューティー」
「駒ちゃん」という愛称で生徒から親しまれた。「兄弟の様に接してもらった」などと今でも教え子からの人気は高い。「自由奔放というか、実にのびのびとした明るい子どもたちでしたね。団結力も強かったです。文化祭などの行事のときは特にまとまりがあり、クラス全員で楽しむことができました」と目を細める。部活動ではギター同好会を指導。安積女子高と合同練習をしたこともあり、生徒とともに熱心に取り組んだ。可愛い教え子には「ライフ イズ ビューティー(人生は美しい)。長生きをすれば必ず良いことがあります。また皆さんに会えることを楽しみにしています」との言葉を贈る。
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渡辺勝男先生
投稿日 | : 2003/03/13 22:51 |
投稿者 | : かっちゃん |
参照先 | : |
渡辺勝男先生(昭和48〜62年/地学/福島市在住)
「自信をもって最後まで頑張れ」
「教え子はみんな、実に性格の良い子供たちばかりでしたね。何も言うことがないくらい素晴らしかったです。彼らに出会って、『教師をしていて本当に良かった』と再確認しましたよ」と充実した教師生活を振り返る。66歳の現在は多趣味で、毎日忙しい日々を過ごしている。「囲碁、居合、旅行、それに山登りが好きですね。山はいいですよ。心があらわれます」と楽しみを語る。「やることに自信を持って、最後まで頑張ってほしいです」と一言。
六角弘文先生
投稿日 | : 2003/03/13 22:50 |
投稿者 | : うしうし |
参照先 | : |
六角弘文先生(昭和44〜55年/物理/那麻郡猪苗代町在住)
「社会のために努力せよ」
教え子の人望が厚く、「ユニークな先生でした」「気さくで温厚な先生でした」「わかりやすい授業でとても丁寧に教えてもらいました」と今でも人気が高い。勉強以外の相談事にも親身になって聞き、アドバイスしたことも少なくない。現在68歳。卒業生には「社会で大切な立場にいると思います。これからも精一杯頑張って、社会のために努力して下さい」とのエールを送る。
吉田 彌先生
投稿日 | : 2003/03/13 22:45 |
投稿者 | : 渡部良朋@91期 |
参照先 | : |
吉田 彌先生(昭和37〜48年・54〜55年/国語/須賀川市在住)
「健康第一で、良い人生を」
安積高校長として教職にピリオドを打ったこともあり、人一倍、学校に対する思いは強い。「安高の誇るべきところは、生徒一人ひとりの人間性ですね。授業は常に本気で、生徒も教師も緊張感を持ちながら臨んでいました。対人関係もうまく、友人とも教師とも良い付き合いができていたと思います。これまで教師を続けることが出来たのは彼らのお陰ですね」と、今でも交流の続く教え子に感謝の言葉を捧げる。「今が一番忙しく、活躍している年代でしょう。これからも、健康第一で良い人生を重ねていって下さい」。
(^_^)
竹花栄明先生(昭和23〜55年/社会/郡山市在住)
投稿日 | : 2003/03/13 22:41 |
投稿者 | : 渡部良朋@91期 |
参照先 | : |
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「友情・開拓精神・質実剛健の気風を大切に」
30年以上にわたって安積高に奉職。その名を知らない卒業生はいないほどの「名教師」で、歴代の教師からも慕われ、生徒からは教師陣の代名詞として今も語り継がれている存在。在任中の口癖は「何でも5分前」で、何事にも余裕を持って行動する心構えであるこの言葉は今でも卒業生の胸に刻まれている。現在は83歳になり、教え子には「安積の学舎で培った友情、開拓精神、質実剛健の気風を大切にしてください」と力強く語りかける。
注;竹花先生は昨年、84歳の天寿を全うされました。H15年度の東京桑野会報でも追悼記が掲載されますので、そちらもご覧ください。
『贈る言葉〜安積高校〜』から
投稿日 | : 2003/03/13 22:40 |
投稿者 | : 渡部良朋@91期 |
参照先 | : |
(^_^)
2001年5月17日の朝日新聞・福島県版に掲載された『贈る言葉〜安積高校〜』を紹介します。これはいわゆる名刺広告による記事ですが、懐かしい先生方の言葉に触れることが出来ます。ところで、わが91期からは全32人の広告主のうち16人を占める!。広告代理店に聞いたところでは、「91期の方に絶大なる協力を頂いたのでスグに枠が満たされた」とのことでした。愛校心が強いんだか、広告業界にカモにされているんだか、良くわかりませんが(笑)。まあ、大恩ある先生方も喜んでいらっしゃったようですし、ネッ。
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『贈る言葉〜安積高校〜』
《明日を語らい、ともに汗を流し、太い絆を築いた日々。県内外に優秀な人材を輩出し続け、東北を代表する進学校として歩み続ける安積高校。今春のセンバツでは21世紀枠による甲子園初出場を果たすなど、文武両面での活躍が光る。その栄光の歴史には、いつの時代にも恩師と教え子の心「ふれあい」が刻まれている。それぞれの思いを胸に活躍する教え子のために先生方から寄せられた、メッセージを綴る-------》
(以下に続く)