トップページ > 記事閲覧
映画「百万人の大合唱」(若林豪、酒井和歌子 主演)
投稿日 | : 2003/12/29 09:52 |
投稿者 | : 監督 須川栄三 |
参照先 | : http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD19647/index.html |
(^_^)映画「百万人の大合唱」に関する情報提供をお願いします。
昭和46年の9〜10月に、安積高校の構内で撮影されました。当時の在校生・教職員が多数エキストラ出演をしています。なんと、男女共学の高校の設定となっており安女生も多数借り出されました。
(^_^)制作:近代放映、配給:東宝、監督:須川栄三、脚本:高畠久、音楽:山本直純(出演もしています)、主演:若林豪、酒井和歌子、一般放映:昭和47年2月26日〜。
(^o^)【解説】
市民の力によって東北のシカゴと呼ばれていた暴力の街から東北のウィーンと呼ばれるようになった福島県郡山市で実際にあった、音楽で暴力を追放した事実をもとに、音楽のもつエモーショナルな力と、人間の内在されたエネルギーの凱歌を歌いあげる。秋吉茂の原作を「銭ゲバ」の高畠久が脚本化した。監督は須川栄三。撮影は「喜劇 男の顔は人生よ」の高村倉太郎がそれぞれ担当。
(^o^)【あらすじ】
添付のURLを参照してね!
(^o^)【思い出】
若林豪のふんする安高教師「新田司」が、撮影当日出張で不在だった社会科の菅野宏先生の机(旧本館内)に座って演技していた。また、吹奏楽部の部員達のシーンでは安女の吹奏楽部員と共に安高吹奏楽部員が、実に楽しそうに(やや緊張しながら)エキストラで出演していた。もちろん新田司先生の授業風景も男女共学となっており、神聖なる男子校「安積高校」の教室でエキストラの安高生と安女生が、セリフのある生徒役の役者さん達(もちろん男女)と共演していた。新田司先生の恋人である渡部昭子(酒井和歌子)が撮影現場に入ると、野次馬のわれわれ一般生徒は「ウォー」と雄たけびをあげ、休憩中にサインを求める嵐が吹いた。Tシャツやら授業に使っているノート、下着のランニングシャツにサインを求めていた奴もいたっけ。
当時のことを覚えているOB諸君・先生方、この下にレスをお願いします。
(^_-)(^_-)
Re: 映画「百万人の大合唱」(若林豪、酒井和歌子 主演)
投稿日 | : 2005/03/29 12:00 |
投稿者 | : 渡邊龍一郎 |
参照先 | : |
81期渡邊龍一郎です。この作品では4th助監督を勤めていたということもあり、今回の上映会に至るお話を伺っていて何とかお役に立ちたいと思います。
この映画のプロデューサーであり脚本も執筆されている高畠久さんに連絡をとりました。彼は今次回作の準備中で奔走されていますが、東宝の担当者に話をしてくれるとおっしゃっていました。
ただこの作品は近代放映という独立プロダクションが制作しており、権利の問題とかで東宝一存ではすまないようです。
そんなわけで以前問い合わせたらつれない返事と言うことだったのでしょう。要はいろいろ面倒なんだということです。ちょっと時間がかかるかも知れませんが地元は結構盛り上がっているとアピールしていけば東宝も
動き出すかもしれません。
久さんから連絡が入り次第またご連絡します。
Re: 映画「百万人の大合唱」→VTRかDVDになりませんか?
投稿日 | : 2005/03/24 21:39 |
投稿者 | : 金ちゃん@剣道部89期 |
参照先 | : |
がっちゃん様
実は、配給元である東宝と本作品をニュープリントして購入したいという希望を出して交渉をしていました。当初の計画では、本作品の上映会を行うだけでなく、映画フィルムそのものを購入して郡山市に寄贈して、もっと市民の目に触れやすいようにしたいということで本事業を完結させたいと思っていたのです。ところが、東宝から帰ってきた答えは、「そんなことはしておりません」というつれないものでした。
このような経過からすると、DVD化は無理ではないかと思います。
もし、どなたかこのような映画会社の壁に風穴を明ける方法をご存じの方がおいででしたら、情報をご提供下さい。
映画「百万人の大合唱」→VTRかDVDになりませんか?
投稿日 | : 2005/03/24 20:36 |
投稿者 | : がっちゃん |
参照先 | : |
(^^)金ちゃん@剣道部89期様
郡山西ロータリークラブのお力で、何とかビデオかDVDになりませんか?画質は落ちてもやむ終えません。ぜひご検討ください。
可能性があれば、bUの渡邊龍一郎さん(助監督)共々メール下さい。
(^o^)
Re: 映画「百万人の大合唱」(若林豪、酒井和歌子 主演)
投稿日 | : 2005/03/24 19:55 |
投稿者 | : 金ちゃん@剣道部89期 |
参照先 | : |
はじめて書き込みをします。郡山に在住しております。
以前、東京に住んでいた頃(昭和の終わり)には、東京桑野会で大変お世話になりました。
ところで、今度、私が所属する郡山西ロータリークラブで国際ロータリー創立100周年の協賛事業として、ここで話題となっております「百万人の大合唱」を上映することとなりました。実施要領は以下の通りです。
日時 平成17年4月26日(火)午後6時開場。午後6時30分開演。
場所 郡山市民文化センター中ホール
入場は無料ですが、入場整理券が必要です。入場整理券は、往復はがきにて、往信用裏面に住所、氏名、電話番号、返信用表面に返信先の住所氏名をそれぞれご記入して頂き、〒963−8005 郡山市清水台1−3−8 郡山商工会議所会館402 郡山西ロータリー事務局までお申し込み下さい。返信用はがきに整理券番号を印刷して返信させて頂きます。ご不明な点は郡山西ロータリー事務局(024−923−0847)までお問い合わせ下さい。先着800名様限定ですので、定員になり次第締め切らせて頂きますので、よろしくお願いします。
どうか関心のおありになる方は、是非おいで下さい。
Re: 映画「百万人の大合唱」(若林豪、酒井和歌子 主演)
投稿日 | : 2004/10/12 20:52 |
投稿者 | : 渡邊龍一郎 |
参照先 | : |
81期の渡邊です。
現職はクリエイター向け専門誌「Directo’sMAGAZINE」の編集長をしています。
東宝映画「百万人の大合唱」の郡山ロケーションの話を懐かしく読ませていただきました。
もう30年以上も前のはなしになりますね。
当時私は日芸映画科の3年生で、この映画では4th助監督を勤めていました。
助監督とは名ばかりでようは使いっぱです。学生だったので当初は一人前として扱ってもらえませんでした。
スタッフの定宿は磐梯熱海の栄楽館さんでした(毎日ロケバスで郡山まで通った)が、初日のスタッフ・俳優が顔を会わせた夕食の時でした、須川栄三監督がせりふは郡山弁をつかうからそのつもりでいるようにと俳優部に言い渡したのです。
助監督の先輩たちは打ち合わせになかった話なので、方言指導の方を手配していませんでした。
若林豪さんなどもエーっという感じでした。場が結構ざわつきました。
そのとき私は末席でスタッフにお茶などついていたのですが、制作主任がここにいる渡邊君が地元の出身ですと大きな声で言ったものですからすぐに監督がいる上座へ呼ばれました。
そして即座に方言指導を厳命されました。それからが大変だったことはお察しのとうりです。
毎日台本のせりふを郡山弁に直し俳優に伝え練習してもらい撮影に入る、須川監督がカットといってシューティングが終了するとすかさず「なべちゃんどう?」と聞いてきます。
私はぺいぺいの身でありながら現場では監督に次ぐ決定権者になったのです。
安高のロケはとても誇らしかったです。吹奏楽部の後輩先輩が駆けつけてくれて撮影が順調に言ったことなど
いい思い出です。
Re: 映画「百万人の大合唱」(若林豪、酒井和歌子 主演)
投稿日 | : 2004/01/02 14:08 |
投稿者 | : KAZU |
参照先 | : |
明けましておめでとうございます。
私ももう一度見たい気持ちでいます。
われわれは郡山JCの例会で平成5年の3月に郡山商工会議所の大ホールで一度
上映したのですが、どうして郡山市で資料として持っていないのでしょうかね。(;_;)
画像は悪くなっててもビデオにでもしてもらえれば安積のOBを中心に相当な本数売れると思うのですが。
Re: ぜひ見たいよ、その映画
投稿日 | : 2003/12/30 23:07 |
投稿者 | : 矢部刑事 |
参照先 | : |
通りすがりの岸田森ファンさんへ
もう一度見たいんですけど、もう無理なんでしょうね。私が見たのは、昭和47年の3月でした。ビデオやDVDは聞いたことがないし、たぶんこれからも出ないでしょう。
ちなみに、デビュー当時の吉田拓郎が映画のワンシーンで「今日までそして明日から」をギターの弾き語りで歌っていました。♪♪「私は今日まで生きてきました〜〜」。ぜひ見たい気持ち良く判ります。
ぜひ見たいよ、その映画
投稿日 | : 2003/12/30 18:57 |
投稿者 | : 通りすがりの岸田森ファン |
参照先 | : |
岸田森の大ファンです。どこで見れるんですか?安積高校がロケ地になっているんですか?前に、歌のベストテンで中森明菜が生中継でTV撮影していたけど、岸田森も安積高校にロケに来ていたんですね。ビデオになっているんでしょうか?誰か教えてください。すごいトリオですね。面白そう。
岸田森も忘れないで
投稿日 | : 2003/12/30 08:30 |
投稿者 | : 矢部刑事 |
参照先 | : |
宮原総合病院の院長・宮原役の岸田森(キシダシン)を忘れては困る。助演男優賞をあげたい。ふたりの主人公を助け励ますカッコいい役どころ。若林豪+酒井和歌子+岸田森のトリオが、郡山市を支配する暴力団に立ち向かう。古くは、「帰ってきたウルトラマン」の坂田隊員、少し前の「太陽戦隊・サンバルカン」の嵐山長官、「南極物語」の喫茶店のマスタ役。うーん、故人になってしまったけど惜しかった。
転載します
投稿日 | : 2003/12/29 09:44 |
投稿者 | : がっちゃん |
参照先 | : http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD19647/index.html |
(^o^)Re: 名物先生を語りましょう! ( No.11 )
日時: 2003/03/14 12:53 名前: 芳賀雅美
蛇足ですが、昭和46年頃(私が安高生の時)に酒井和歌子主演(男優は若林豪)の映画を安高の構内で撮影したことがありました。若林豪が先生役で酒井和歌子がレコード店の店員で若林の恋人役だったと思います。エキストラで出演した先生・生徒の皆さん、覚えておりましたらカキコミして下さい。音楽の郡司先生なんかスゲェーアップで映っていたように記憶しています。題名は「百万人の大合唱」という、地方の暴力団を一掃する青春ものだったと思います。
(^_^)酒井和歌子がタバコ吸ってた・・・ ( No.15 )
日時: 2003/04/17 23:36 名前: ジーエフ91
芳賀様
>蛇足ですが、昭和46年頃(私が安高生の時)に酒井和歌子主演(男優は若林豪)の映画を安高の構内で撮影したことがありました。若林豪が先生役で酒井和歌子がレコード店の店員で若林の恋人役だったと思います。エキストラで出演した先生・生徒の皆さん、覚えておりましたらカキコミして下さい。
というカキコを読んだ、某・ウチのカミさんが、「思い出した!!!」 ↓
市民会館だかで「百万人の大合唱」のシーンを撮るために沢山の市民が参加した。
小学生であったカミさんが、そのロケシーンを見にいったとき、窓に手をかけて中をのぞき込んだら、そこは偶然にも「酒井和歌子」さんの控え室だった。そこで、小学生は見てしまった・・・。
その夜の小学生の家庭での会話は;
【小学生】 『酒井和歌子っていう主役のひとが、部屋でタバコ吸ってたの見ちゃったよ』
【おとうちゃん】『ええっ、あの酒井和歌子がかっ!!!!!!』
以上、「小学生は見た(主演;酒井和歌子)」でした・・・・・・。